アミタHD、海外3カ国で環境省事業採択 産廃物のセメント原燃料化等に注力

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アミタホールディングス(京都府京都市)は4月17日、環境省の2025年度「脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」に採択されたことを受け、インドネシア・インド・パラオの3カ国において、脱炭素化に向けたプロジェクトを開始すると発表した。このうちインドネシアでは、現地のセメント大手PT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk.(インドセメント)らと共同で、産業廃棄物のセメント原燃料化に取り組む。

産業廃棄物の資源循環促進と、セメント産業が排出するCO2排出量削減へ

インドネシアで実施する事業は、セメント産業の脱炭素化に向けた実現可能性を調査する。

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