グリーンコープ共同体 新たに86台の電気自動車を追加導入
グリーンコープ共同体(グリーンコープ/福岡市博多区)は3月14日、3月末までに86台のEVトラックを追加導入すると発表した。これによりグリーンコープでは、すでに導入したEVと合わせて、145台のEVを導入したことになる。
グリーンコープでは、カーボンニュートラルにむけ「OUR GREEN」プロジェクトを開始。今回の取り組みもその一環で、2027年までに営業や配送に用いている約1300台の車両をすべてEVとする計画だ。
今回導入したのは、「日野デュトロZ EV」。最大積載量は1トン、5時間の通常充電で100キロメートル以上の走行が可能だ。荷台の高さは約40cmと低いため、女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが容易だという。また、運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」は、ドライバーの負担を軽減する設計になっている。
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