アイシンとスバル、次世代EV用「eAxle」を共同開発へ 20年後半生産開始

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「eAxle」のイメージ(出所:アイシン)
「eAxle」のイメージ(出所:アイシン)

アイシン(愛知県刈谷市)とSUBARU(東京都渋谷区)は3月12日、SUBARUが2020年代後半から生産開始する次世代電動車両用の駆動ユニット「eAxle(eアクスル)」を共同開発・分担生産すると発表した。

電動車のコア部品「eAxle」とは?

「eAxle」とは、バッテリーEVなどモーターを主動力とするクルマが「走る」ために必要な主要部品をひとつにまとめてパッケージ化したもので、主にギア・モーター・インバーターなどの部品で構成される。

今回の共同開発のコンセプトは「高効率・軽量コンパクト」。EVの使用環境を考慮した諸性能の実現に向けた開発を行う。

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