EV充電器設置を加速 15万基、30万口へ(10月の官公庁ニュース19件)

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経済産業省は10月18日、日本として、電動化社会構築へ充電インフラ整備を加速させるため、2030年に向けた充電器の口数について、従来の15万口から倍増し、公共用の急速充電器3万口を含む充電インフラ30万口の整備を目指すと発表しました。

高速道路や道の駅、サービスステーション(SS)、コンビニ、ディーラーなど充電ニーズが高い場所においては、1口90kW以上の高出力の急速充電器を基本とし、特に需要の多い場所においては150kWの急速充電器も設置することとします。IC付近の高速道路外のEV充電器の活用含め、電欠の不安を緩和するため、特に高速道路における整備間隔の目安を示します。

そのほか、10月の官公庁ニュースでは、浮体式洋上風力発電の実証候補エリア4区域の選定や、新たな循環型社会形成推進基本計画について伝えました。

浮体式洋上風力発電、実証の候補エリア4区域を選定

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