日置電機、2MWソーラーカーポート設置 施設のLED化も予定

日置電機(長野県上田市)は1月23日、カーボンニュートラルの達成に向けた取り組みと今後の展望を発表し、取り組みの一環として実施した2MWソーラーカーポートの第1期工事が完了したことを発表した。
全稼働後のCO2削減量は年間1137t
同社は2022年2月、CO2排出目標「HIOKI サステナビリティ宣言」を策定し、2025年までにスコープ1・2のカーボンニュートラル達成と、2035年までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を掲げている。
今回のソーラーカーポートはスコープ2の達成を目的としたもので、第1期工事分により、645kWの発電が可能となる。全稼働後のCO2排出量は年間1137トン削減を見込む。なお、ソーラーカーポート施設では、2025年をめどにLED化が実施される予定だ。
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