EVコンバージョントラックの量産・量販が実現 初号車を納車 SBSら3社

SBSホールディングス(SBS HD/東京都新宿区)は4月16日、ヤマト モビリティ&Mfg.(ヤマトモビリティ/埼玉県川越市)、IAT(愛知県岡崎市)の3社共同で開発および量産・量販化に向け取り組んできたEVコンバージョントラックの改造認可申請が、日本で初めて正式に認可され、車両ナンバーを取得したと発表した。公道での実走行を経て、SBSグループ内各社におけるEVコンバージョン車両の導入を進めていく。
新車と比べ、3分の1の費用で導入できるEVコンバージョントラック
EVコンバージョン量産・量販の実用化により、SBSグループは約3分の1の費用(同型の新車購入時との比較)でEVトラックを導入できるようになり、CO2排出量削減に向けてトラックのEV化が一層加速される。
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