7割の企業がCO2削減目標を設定、前年比27ポイント増 エネット調査
エネット(東京都港区)は10月29日、脱炭素または環境経営に直接携わっているビジネスパーソン532人を対象に、脱炭素意識調査を実施し、その結果を公表した。再エネ切り替えや省エネの推進、EV導入を活用する企業が増加など、CO2排出量削減の取り組みが着実に進展していることが明らかになった。
半数以上は取引先の要請に応じて脱炭素化を推進
調査ではまず、各社におけるCO2排出量について具体的に削減目標を設定しているかを聞いた。その結果、2023年の調査から27ポイント増加し、72.4%が具体的なCO2排出量削減目標を設定していることがわかった。
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