愛知県、次世代バッテリーの開発・生産の集積地へ 県独自の研究会を発足

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「愛知県次世代バッテリーに関する研究会」(出所:愛知県)
「愛知県次世代バッテリーに関する研究会」(出所:愛知県)

愛知県は11月13日、次世代バッテリーに関する研究・実証の推進、人材の育成・確保、製造等拠点の集積促進を図るため、産学官のメンバーで構成される「次世代バッテリーに関する研究会」を設立すると発表した。

大村秀章愛知県知事が座長を務め、企業、コンサル、大学関係者が参加

愛知県では、次世代バッテリーの開発・生産拠点形成を目指して、県が主導して、「研究・実証」、「人材育成」、「製造拠点等集積化(投資促進)」の3つの分野で、プロジェクトの展開を計画している。この研究会では、次世代バッテリーをけん引する全国レベルの有識者に、この3分野等について議論してもらい、プロジェクトに反映していく。

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