経産省、2030年までのEV用充電器設置15万基、口数30万口に目標を上方修正

経済産業省は10月18日、日本として、電動化社会構築へ充電インフラ整備を加速させるため、2030年に向けた充電器の口数について、従来の15万口から倍増し、公共用の急速充電器3万口を含む充電インフラ30万口の整備を目指すと発表した。
EV化に本腰、インフラ面を充実させ利用者に利便性を訴求
また、2030年に向けて、急速充電の平均出力を現在の約40kWから80kWまで倍増させること等を通じて、充電器全体の総出力について、現在の約39万kWから10倍に相当する約400万kWを確保することを目指す。利用者の利便性という観点から、充電器の高出力化を進め、質を確保していく。
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