マツダ、国内自動車業界初・移行債で150億円調達 EV開発などに充当
マツダ(広島県安芸郡)は3月1日、脱炭素化のために資金調達するトランジション・ボンド(移行債)の発行条件を決定したと発表した。発行額は150億円。資金はバッテリーEVやプラグインハイブリッド車などの開発・製造、グローバル自社工場のカーボンニュートラルなどに充てられる。
国内の自動車会社として初めて、移行債を発行
発行年限は5年で、発利率は0.867%。主幹事は、SMBC日興証券(東京都千代田区)と野村證券(同・中央区)が務める。なお、国内の自動車会社が移行債を発行するのは、今回が初めて。
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