モータースポーツが燃料革命の舞台に E20普及へトヨタ・日産らが本腰

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ENEOS、トヨタ、マツダ、スバル、日産が2025年6月2日、富士スピードウェイで共同記者会見し、エタノール20%混合燃料「E20」をスーパー耐久シリーズに導入すると発表した。スーパー耐久シリーズは、プロからアマチュアまで幅広いドライバーが参戦して全国各地を転戦する国内選手権だ。

モータースポーツという実験場で、E20が走る理由

近年、自動車メーカー各社は次世代技術開発を目的として新設された「ST-Q」クラスに参戦していることで、メディアの注目度が一気に上がっている。

同シリーズで最大の難関が、富士24時間レース。そこに取材に訪れた多くのメディア関係者を前に、シリーズメインスポンサーであるENEOSがE20導入を明らかにしたのだ。

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