トヨタ、電池3Rの進捗公表 グローバルで進む電池回収・無害化

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は12月7日、電池3R(Reduce、Rebuilt・Reuse、Recycle)における最新の取り組み成果を公表した。日本・米国・欧州・中国・アジアの5地域で電池3Rの運用を開始したほか、グローバルでは電池回収・無害化を推進している。
同社は2020年、電動車用バッテリーの有効活用に向けて、実行計画として「第7次トヨタ環境取組プラン」を策定。2025年を目標年に、電動車の普及を見据え、安全で効率的な電池3Rの仕組みの構築を目指している。電池3Rの主な成果は、以下のとおり。
リデュース(電池長寿命化など)
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