トヨタら自動車大手3社、CN次世代エンジンの開発指針を公表

トヨタ自動車（愛知県豊田市）、SUBARU（東京都渋谷区）、マツダ（広島県安芸郡）は5月28日、電動化に適合する新たなエンジン開発で、3社が共通して取り組んでいく内容について公表するとともに、各社のCEOによる宣言が行われた。

CN実現を共通理念に、商品性では競合

3社は、エンジンやクルマの「味付け」など商品づくりの分野では競争しつつ、マルチパスウェイでのカーボンニュートラル（CN）の実現という志を共有しながら、各社が次世代エンジン開発を行う。