EV等のバッテリー耐久性能、国連基準で合意 自動車基準調和世界フォーラム

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 WP.29における議論の様子(出所:国土交通省)
WP.29における議論の様子(出所:国土交通省)

6月25日~28日、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)において、自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)の第193回会合が開催され、電気自動車(EV)等のバッテリー耐久性能の国連基準と、自動運転車の安全ガイドラインが合意された。

国土交通省は7月2日、この会合の結果をとりまとめ、公表した。今回の会合では、日本の提案により議論が開始された、ペダル踏み間違い時加速抑制装置の国連基準(案)の内容についても了承されており、高齢ドライバー等による事故の削減に向け、11月に開催される次回会合で採決される予定。

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