トヨタ、新型燃料電池システム開発へ 耐久性同社比2倍・航続距離20%伸長

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は2月14日、新型燃料電池システムを開発したと発表した。今回のシステムは第3世代FCシステムという位置付けで、ディーゼルエンジンに並ぶ耐久性や燃費の向上、低コスト化を目指したほか、従来の乗用車に加え、大型商用車にもラインアップを拡大する。市場投入は2026年以降で、日本に加え、欧州・北米・中国なども対象となる。
乗用車のほか、大型商用車への搭載
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