日東工業ら、EV充電器を活用したDR実証開始 VPP構築見据え

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「機器制御型DR支援サービスのイメージ」(出所:日東工業)
「機器制御型DR支援サービスのイメージ」(出所:日東工業)

日東工業(愛知県長久手市)とShizen Connect(東京都中央区)は2月6日、「機器制御型DR支援サービス」のプラットフォームを更に拡大するため、日東工業製EV普通充電器のクラウドによる遠隔制御実証を行うと発表した。実証期間は2024年5月まで。

OCPP仕様のEV充電器と独自の管理システムを連携しDR制御

「機器制御型DR支援サービス」は、Shizen Connectが独自開発するアグリゲート・エネルギー管理システム「Shizen Connect(シゼンコネクト)」を活用し、家庭用蓄電池などの低圧エネルギー機器の充放電を遠隔制御することでVPP(仮想発電所)を構築、調整力を創出し、小売電気事業者の電力調達コスト削減に寄与するサービスだ。

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