マツダ、岩国市で車載用電池モジュール・パック工場 2027年度に竣工

マツダ(広島県安芸郡)は1月6日、バッテリー電気自動車(BEV)の車載用円筒形リチウムイオン電池のモジュール・パック工場を山口県岩国市に新設すると発表した。2027年度の工場稼働開始を目指す。生産能力は年間10GWh。完成した電池パックを、マツダの国内車両工場にて、同社初のEV専用プラットフォームを採用するBEVに搭載し、2027年から提供していく。
パナソニック エナジーとの協業 電池パックを製造
新工場において、パナソニック エナジー(大阪府守口市)から調達した車載用円筒形リチウムイオン電池セルを、マツダがモジュール化およびパック化を行う。
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