スズキ、四輪車の技術戦略を発表 コンパクトな車づくりでエネルギー極小化へ

スズキ(静岡県浜松市)は7月17日、技術戦略説明会を開催し、10年先を見据えた四輪車の技術戦略を発表した。
「軽くて安全な車体」「バッテリーリーンなBEVとHEV」「効率の良いICEとCNF技術の組み合わせ」「SDVライト」「リサイクルしやすい易分解設計」の5つの柱に、製造からリサイクルまで、エネルギー消費を最小限に抑える技術の実現を目指す。
マルチパスウェイ化でEV化を推進
コンパクトな車づくりを得意とする同社は、「小・少・軽・短・美」をコンセプトに、走行時のCO2排出量や製造過程で排出するCO2を抑える車づくりを通じて、環境負荷軽減の取り組みを推進してきた。
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