三菱マテリアル、電動車用全固体電池向け材料の新たな製造技術開発に成功

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製造プロセス(出所:三菱マテリアル)
製造プロセス(出所:三菱マテリアル)

三菱マテリアル(東京都千代田区)は12月21日、電動車用全固体電池の材料のひとつである「硫化物系固体電解質」量産において、新たな製造技術を開発したと発表した。

同社は、これまでのさまざまな非鉄金属材料に関する技術開発やノウハウを活かし、硫化物系固体電解質の新たな製造技術として、硫黄を含む原料を混合し、加熱炉で焼成するだけで目的物質を合成できるシンプルなプロセスの開発に成功したという。

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