ホンダ、燃料電池システムの新工場を2027年度に稼働 年間3万基生産へ

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は12月18日、同社初の自社開発の次世代燃料電池システムの生産を行う新工場を立ち上げると発表した。10月に四輪車のエンジン部品などの生産を終了した、パワートレインユニット製造部(栃木県真岡市)の跡地・建屋を活用する。
建設面積は28901m2、生産能力は年間3万基。最新鋭の生産設備を導入し、高効率・高品質の生産を実現する拠点として、2027年度の稼働を目指す。
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