三井物産、インドEVバススタートアップに出資

三井物産(東京都千代田区)は12月27日、オランダのEVバス大手のVDLとともに、インドEV製造のスタートアップ企業Pinnacle Mobility Solutions Private Limited(ピナクル・モビリティ・ソリューションズ)に出資すると発表した。
EKAブランドを展開するインドの新興企業
ピナクル社は2019年の設立以来、EKA(エカ)ブランドの下、EVのバスや小型商用車を製造・販売している。現在は、2030年をめどに、EV化100%を掲げる公共サービス車両(路線バス・ごみ収集車など)や、大都市で需要拡大が見込まれるeコマースにおけるラストマイル物流に関する事業を拡大するという目標を掲げる。
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