商用EVで地域に貢献 カインズの「くみまち構想」
2050年カーボンゼロの達成を目標に掲げる大手ホームセンターのカインズは、CO2削減のために軽商用EVの導入を決めた。気になるEVの運用方法と、同社が掲げる「くみまち構想」とカーボンゼロ達成目標についてカインズ広報部の大谷英明氏と総務部の藍原崇典氏に話を聞いた。
地域のステークホルダーとともに「くみまち構想」の実現へ
関東を中心に全国230店舗を展開する大手ホームセンターチェーンのカインズは、昨年10月に「くみまち構想」を掲げた。“くみまち”とは、「組む」と「まち」を掛け合わせた造語で、カインズと従業員が地域のハブとなり、地元企業、学校、NPO、商店街といったステークホルダーと共創することで、未来の「まちのくらし」づくりを行うというもの。
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