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台湾ホンハイ、「EV戦略説明会」の凄み  自動車業界でファブレス化は加速するのか?

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韓国からはヒョンデが来て、中国からBYDが来て、今度は台湾メーカーも日本市場に進出するのか。事情を知らない人は、そう「呑気なこと」を言うかもしれない。その実態は、日本のみならず世界の自動車産業を揺るがす一大事である。

台湾の鴻池科技集団(以下、ホンハイ)が4月9日、都内ホテルで「EV戦略説明会」を実施した。会場には、自動車業界や電機業界などの関係者、またメディア関係者など合わせて300人以上が詰めかけた。「噂のホンハイ」の本当の狙いはなにか?…そんな様子で、来場者はホンハイ側の説明に聞き入った。

「ホンハイEV戦略説明会」で講演する、EV部門の関潤CSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)(筆者撮影)
「ホンハイEV戦略説明会」で講演する、EV部門の関潤CSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)(筆者撮影)

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