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ダイハツ「キャンバス」。軽自動車に「燃費第一」を求めない時代へ

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狙いは「未婚で、両親同居の女性」

ダイハツが開催した、プレス向けの試乗会の冒頭。新商品企画・ポジショニングマップが示された。

縦軸の上に「未婚・子無し」、下に「子育て」。そして、横軸が左に「男性的」、右に「女性的」というパラメーターだ。

このなかで、「未婚・子無しで女性的」の分野で、ダイハツは「ココア」と「コンテ」のみ。両車ともフルモデルチェンジから年数がかなり経っており、新車効果が薄れている。さらに、別の資料では、「未婚・新婚の女性」でのマーケットシェアが、2010年と2014年を比較すると、34%から32%へ減少した。

こうした「マーケットの穴」を埋めるため、企画されたのが「キャンバス」だ。

そして、ターゲットユーザーだが、「30歳前後の未婚で、親と同居する女性」とピンポイントで攻めている。

(※全文:2112文字 画像:あり)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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