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トヨタ新型モデルで再確認 「超小型モビリティ」への大きな誤解

桃田 健史

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トヨタ「i-Road」、ティザーイラスト

トヨタ「i-Road」、ティザーイラスト

スイス・ジュネーブモーターショー。
本稿の最終締切の直後、同現地ではプレスデーが行われている。

トヨタのブースには、「86」カブリオレのコンセプトモデル「FT86オープンコンセプト」と共に、変わったカタチの"移動体"が展示される。

その名は「i-Road」。

2013年1月31日、トヨタが広報資料として公開したイラストでは、細い前輪がふたつ、後輪の位置は確認できない。三輪車かもしれない。いや、やはり四輪車か? 乗車方式は、タンデム(前後二人乗り)。

これは、トヨタが量産を目指す超小型モビリティのコンセプトモデルである。
その詳細については、同ショー現地で確認し、本連載でも追ってご報告するとして・・・

。 本稿では、今回のトヨタ超小型モビリティ登場を機に、日本での"超小型モビリティに対する誤解"を解きたいと思う。
誤解は大きく、2つある。

誤解その1 / 「トヨタがやるから間違いない」?

「トヨタがやるなら、間違いない」。
 「トヨタがやらないなら、ウチもやらない」。

これが長年、日本の自動車産業界に携わる者たちの常識である。
新しい技術の研究開発、新しい市場の開拓など、日本最大の自動車メーカー・トヨタ自動車の動向・意向の影響が極めて大きい。

この原理、EV(電気自動車)でも適合された。

(※全文:2,241文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田健史 (ももた・けんじ)
桃田健史(ももた・けんじ)
自動車ジャーナリスト。1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。
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