世界屈指のスーパーカー
世界のカーデザイナーの多くが「世界で最も優れたデザインのクルマは、日本のマイクロカーだ」という。マイクロカーとは、軽自動車のことだ。
全長 3.40m×全幅 1.48m×全高 2.00mという車両寸法の規格を目一杯に活用した軽自動車。そのため、ダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」、そしてホンダ「N-BOX」等のトールハイト系は他に類のない背高な独特のフォルムになっている。
さらに、スライド式のドア、シートアレンジの豊富さ、そして車内各所にある多彩な収納スペース等、徹底した機能性を追求している。エンジン排気量は660㏄で、近年はCVTとの組み合わせでリッター20kmオーバーは当たり前となった。
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