> コラム > BMWがEVを作る3つの理由 「i3」、「i8」、2014年から日本発売決定
エコカー最前線!

BMWがEVを作る3つの理由 「i3」、「i8」、2014年から日本発売決定

記事を保存

スタンダード会員登録 のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

量産型が日本初公開された、BMW「i3」(右)とBMW「i8」。

量産型が日本初公開された、BMW「i3」(右)とBMW「i8」。

全国46店舗販売と、
モバイルセールスアドバイザー方式

BMWジャパン株式会社は11月13日、EXシアター六本木(東京都港区)でEVとレンジエクステンダーの「i3」及び「i8」の日本国内発売の記者発表を行った。

「i3」は運転席側が1ドア、助手席側が2ドアのハッチバック型EV。ボディサイズは全長×全幅×全高=3999×1775×1578(mm)、ホイールベースが2578mmである。車両重量はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用し1260kgに抑えた。車体後部に搭載する電気モーターの最大出力は125kW、最大トルクは240Nm。最高速度は150km、0~100km/h加速が7.2秒。電池パックの容量は18.8kWh。充電方式は交流普通充電がSAE J1772方式、直流の急速充電方式では日本市場向けにCHA de Moを採用した。

「i3」の車内。メーターパネルとセンターコンソールにディスプレイを装備。

「i3」の車内。メーターパネルとセンターコンソールにディスプレイを装備。

BMWは世界市場に向けては、欧米自動車メーカー各国が採用を決めたコンボコネクター方式で対応する。

「i3」後部の電動モーターユニット。排気量647ccの2気筒ガソリンエンジン搭載のレンジエクステンダー仕様も販売。

「i3」後部の電動モーターユニット。排気量647ccの2気筒ガソリンエンジン搭載のレンジエクステンダー仕様も販売。

200V 15Aの普通充電で満充電までの時間は7~8時間で、満充電での航続距離は130~160km。今回の発表では、車体床部に搭載する韓国サムスン電子製のリチウムイオン二次電池セルを使った電池パックは未公開だった。また、排気量647ccの二気筒ガソリンエンジン(出力25kw)を搭載するレンジエクステンダーは航続距離が300km。車両重量は1390kgだ。 

日本国内での販売価格はEVが499万円、レンジエクステンダーが546万円。発売開始は2014年4月5日とした。

(※全文:1,897文字 画像:あり 参考リンク:なし)

スタンダード会員の方はここからログイン

エコカー最前線! バックナンバー

この記事の著者

桃田健史 (ももた・けんじ)
桃田 健史(ももた・けんじ)
自動車ジャーナリスト。1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。
記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.