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副生水素の今後に期待 北九州スマートコミュニティの実証試験が今年度末で終了

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ヘリテージを感じる東田地区

小倉からほど近い、北九州市八幡東区東田地区。JRスペースワールド駅を下車すると、そこは水素の街である。 またここは、言わずと知れた官営八幡製鉄所の発祥地。文明開化の頃、「鉄は国家なり」と日本の産業革命が起こった。当時、鋳造、鍛造、精錬等、金属加工の分野で最先端の技術が次々と生まれていた。

元々小倉は大陸貿易の拠点として栄えた産業港。そこに工業のテクノロジーが加わり、日本を牽引する近未来型都市として成長していった。だが第二次世界大戦後、工場からの噴煙による大気汚染等で公害問題が深刻化。不幸にも、北九州は公害の街としてのイメージが定着してしまった。だが地元住民を中核とした、脱公害都市の運動が奏功し、いまでは「公害の街から立ち直ったスマートシティ」として世界に名を轟かせている。この地で、水素に関する実証試験がいまから5年前に始まった。

(※全文:1,100文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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