アメリカのGM(General Motors)は2014年9月8日、ITS世界会議(ミシガン州デトロイト)で小型自動運転車「env2.0」を世界初公開した。同車は2010年の上海万博で公開された自立走行型の超小型電気自動車「env」の次世代型だ。
車体寸法、モーター出力、電池の種類や電気容量などの技術スペックは今回未公開。発表現地でのGM関係者の話によると、モーターは車体後部中央にあり、後輪二輪を駆動させる。前輪には操舵専用でインホイールモーター等の電気デバイスは装着されていない。
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