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ついに始動、「ガリバー」のアセアン800店舗展開作戦 「エコカー」政策推進のタイで1号店

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日本式サービスを完全輸出

ガリバーのアセアン進出第1号店、タイ・バンコク・シーナカリン店

ガリバーのアセアン進出第1号店、タイ・バンコク・シーナカリン店

日本の中古車買取り・販売の最大手、ガリバーインターナショナル社がアセアン(東南アジア諸国連合)に進出した。

1号店に選ばれたのは、タイ・バンコク市街。新車ディーラーや通称「テント」と呼ばれる中古車販売事業者が多いシーナカリン通りの一角だ。

2014年3月17日、地元メディアや銀行関係者など100人以上の招待客が出席し、同店舗で記者会見が華々しく開催された。

この事業は、ガリバーと地元の自動車関連コングロマリットのV(ビリア)グループのジョイントベンチャーとして行われる。

ガリバーインターナショナルと地元タイのV(ビリア)グループが合弁事業、V-ガリバー社を立ち上げて、タイ事業を進める。写真で一番左の男性が、ガリバーの代表取締役社長の羽鳥由宇介氏

ガリバーインターナショナルと地元タイのV(ビリア)グループが合弁事業、V-ガリバー社を立ち上げて、タイ事業を進める。写真で一番左の男性が、ガリバーの代表取締役社長の羽鳥由宇介氏

会見では、V-ガリバー社・マネージングディレクターの野村勝志氏が、ガリバーが日本で独自開発してきたi-Pad miniを使った査定・検査方法「PSA」の詳細を説明し、来場者から大きな関心を集めていた。

同社としては、適正な買取金額、無料出張査定、そして適正な販売価格を強みとし、購入後の30日以内返却可能や1万kmまたは6ヶ月保証など、日本で行っているサービスをタイ市場に持ち込む。

同社の数値目標は、2014年以内に最低15店舗(最大で30店舗)、2015年以内に100店舗とした。ガリバーは中期経営計画のなかで、2018年2月までに、アセアン内で800店舗を実現すると宣言している。その達成に向けて、アセアン経済の中核・タイで初速度を増すことはMUSTである。

V-ガリバー社の記者会見には100人を超える招待客で賑わった。メディアと銀行関係者が多い

V-ガリバー社の記者会見には100人を超える招待客で賑わった。メディアと銀行関係者が多い

だが、それは本当に可能なのだろうか?

(※全文:1,751文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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