エコカー最前線!

カヤバがサステナブルな「サステナルブ」、2026年量産開始へ 

  • 印刷
  • 共有
自動車部品大手のカヤバ(製品ロゴはKYB)は2026年から天然由来の合成油を使った作動油「サステナルブ」を乗用車、鉄道、建設機械など向けに量産する。同社は都内で8月20日、報道陣向けにサステナルブに関する説明会を行った。
カヤバの説明会の様子(筆者撮影)
カヤバの説明会の様子(筆者撮影)

ショックアブソーバの仕組みとKYBの技術進化

同社の主力製品である、ショックアブソーバは、自動車などのサスペンションの一部として広く普及している。自動車のサスペンションの多くは、懸架スプリングによって路面からの衝撃を和らげ、さらにショックアブソーバによって自動車の上下運動を抑える仕組みだ。

続きは有料会員になるか、この記事の購入後にお読みいただけます。

  • 実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 有料会員になると購入不要で全記事読める(登録月無料)
  • 有料会員は「補助金情報検索システム」も利用可能
  • ポイントは記事の感想ボタンで貯められます
無料会員
300pt
有料会員
0pt

※記事単位での購入は
ポイントが必要です

関連記事