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三菱「デリカミニ」出足好調 先行受注で月間目標の6倍強を達成

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三菱自動車工業は5月25日、新型軽自動車「デリカミニ」を全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。

同車両は、1月13日から先行受注を行っており、発売の前日までに累計約1万6000台に達した。当初の販売目標は月販2500台だった。

同車両のグレードは、大きく4つある。

「T」は、ターボエンジンを使うハイブリッド車。その上級版が「Tプレミアム」。また、ハイブリット車が「G」と「Gプレミアム」がある。価格は、最も安い「G」の2WD(前輪駆動車)でも180万4000円と、一般的な軽自動車としてはかなり高めな価格設定としている。4WDの場合、全グレードで200万円を越える。

なおカーナビゲーションや内外装品をオプションで選ぶと、車両の総額で250万円から300万円近くにまで達することもある。

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千葉県内で開催された、報道陣向け「デリカミニ」試乗会にて(筆者撮影)

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