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エコカー最前線!

トヨタ以外は、燃料電池車と『距離感』を保つクルマ業界

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日本最大級のクルマ技術の祭典

パシフィコ横浜で開催された毎年恒例の『人とくるまのテクノロジー展』(2015年5月20~22日)。このイベントは、自動車技術会の春季大会を兼ねている。同会は日本の自動車産業界において、産学官の技術者にとって日頃の研究成果を発表し、お互いに意見を交換する組織である。ちなみに、筆者も同会の会員である。

『人とくるまのテクノロジー展』は、クルマの最新技術を俯瞰するには絶好の場であり、技術トレンドがひと目で分かる。近年、日本におけるクルマのトレンドと言えば、燃料電池車の存在が大きい。その理由は日本政府が2014年に『エネルギー基本計画』を閣議決定し、水素社会実現に向けてのロードマップを公開したからだ。それに連動する形で同年末、トヨタが最新型の燃料電池車「MIRAI」を発売。大手マスコミはこぞって「これからは水素の時代が来る!」と特集企画を組んだ。

(※全文:1,272文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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