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BEVでもハイブリッドでもない 第3の選択肢「48V」にヴァレオが本気

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フランスの自動車部品大手のヴァレオが神奈川県内で、メディア向けに最新技術を紹介する試乗体験会を実施した。同社は欧州市場で高いシェアを誇るほか、日本の自動車メーカー向けにも各種製品を納入している。今回は、電動化とADAS(先進運転支援システム)に関する紹介だったが、本稿では電動化に集約して話を進める。

世界の電動化トレンド

最初に、グローバル市場での電動化の動向について、ヴァレオの担当者から説明があった。欧州では、2〜3年前に欧州委員会が掲げていた施策の実行が延期されるなどの影響があり、EV普及の速度は鈍化している。ハイブリッド車の扱いについても不透明だと言わざるを得ない状況だ。

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