JFE系、JSEと水素パイプライン設計契約締結 高圧仕様で大量輸送に対応

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は9月2日、日本水素エネルギー(JSE/東京都港区)が川崎臨海部で開発を進めている液化水素(LH2)貯蔵・供給施設向けに、水素パイプラインの基本設計(FEED)を受注したと発表した。同施設では今後、水素の大量輸送が実施される見込みで、JFEエンジニアリングは国内初の高圧水素パイプラインを設計し、JSEの取り組みを後押しする。
輸入した液化水素を気化させ、川崎臨海部の需要家に供給
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