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これがトヨタの切り札!? 「ノア/ヴォクシー」と「プリウス」の合体

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初期受注の42%がハイブリッド!
購入動機はイメージではなく、実利を優先!

2013年11月の東京モーターショーで参考出展された、新型「ノア」&「ヴォクシー」。

年をまたいだ2014年1月20日の正式発売時点で、先行受注は約3万台に達した。そのうち、排気量2.0Lのガソリン車が58%、排気量1.8L+モーターのハイブリッド車が42%を占めた。

同2モデルは、「タウンエース」の後継として2001年にデビュー。今回が第三世代となり、ハイブリッド車は初採用だ。

ハイブリッド車の販売好調について、トヨタ関係者は「カローラですら、半数がハイブリッド車の時代。ノア・ヴォクシーでハイブリッド車の販売比率が高くなることは十分予想していた」という。

では最近、トヨタでもホンダでも、ハイブリッド車人気が高い理由はなにか?

一般的に日本では、ハイブリッド車を「商品イメージ最優先で」買う傾向が強いと言われる。「環境問題に関心が高いことを自認し、さらに体外的にアピールしたい」とか、「資金は十分にあるが、ご近所の手前、大きな高級車を買うのは気が引ける」とか、理由は様々がある。そして燃費については、重視するにしても、ハイブリッド車の購入動機の最優先課題ではない。

一方、日本に次いでハイブリッド車の販売台数が多いアメリカでは、「燃費ありき」でハイブリッド車を選ぶ傾向が強い。そのため、ガソリン価格が上昇すると、その変異とハイブリッド車の販売台数が比例するように伸びる。

こうした「ハイブリッド車人気の法則」だが、どうやら「ノア」&「ヴォクシー」では通用しないようだ。

(※全文:2,245文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田健史 (ももた・けんじ)
桃田 健史(ももた・けんじ)
自動車ジャーナリスト。1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。
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