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近日中の導入が期待される、シトロエン「C5 X」プラグインハイブリッド

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「シトロエン」と聞いても、多くの人はそれがクルマのブランドであることを知れないかもしれない。

会社が設立されたのは1919年、2022年で101年目を迎えるフランスのブランドだ。

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シトロエン「C5 X」の外観(筆者撮影)

現在はプジョー、フィアット、ジープなどの多様なブランドを展開するステランティスの傘下にある。

日本ではマイナーだったシトロエンだが、2020年に救世主が出現した。

ミニバンの「ベルランゴ」だ。 

日本は世界でも稀な乗用ミニバン大国で、100万円台から600万円台まで多様なミニバンが各メーカーから販売されているが、近年は「ライフスタイルを尊重した自分らしいクルマ選び」がミニバン分野にも影響し始めている。

その筆頭がルノー「カングー」であり、そして2020年から日本正規輸入が始まった「ベルランゴ」なのだ。

現在、日本のシトロエンブランドの約半分が「ベルランゴ」が占めるに至っている。

そのタイミングで、今後はシトロエンのフラッグシップモデル「C5 X」が日本導入される。

販売は10月1日からだが、それに先立ち報道陣向けの公道試乗会が催された。

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シトロエン「C5 X」の1.6リッターガソリンターボエンジン(筆者撮影)

試乗車は、1.6リッターガソリンターボ車だったが、本命は追って導入されるプラグインハイブリッド車だ。

C5Xの最大の特長は、その乗り味と走り味にある。

シトロエンには往年の「CX」シリーズ導入し、「魔法の絨毯」と形容されたハイドロニューマチックサスペンションがある。C5 Xではそうしたシトロエン伝統技術の流れをくむ、プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)を採用した。

実際の乗り味は、サスペンションとして基本的にソフトな設定なのだが、動きとしてはしっかりしているという、他に類のない出来栄えだ。

プラグインハイブリッド車では、PHCをさらに進化させ、走行モードでショックアブソーバー内の油圧をコントロールする、アドバンスド・コンフォート・アクティブサスペンションをシトロエンとして初採用している。

改めて、同システムの乗り味を体験してみたい。

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シトロエン「C5 X」のインテリア(筆者撮影)

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