日系ビック3、初の揃い踏み
最先端IT・エレクトロニクス総合展の「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1日~5日)で、自動車関連の展示が目立った。
トヨタは、豊田市で行っている次世代交通の実証試験「Ha:mo (ハーモ)」で参加車両を拡充すると発表。今年9月まではトヨタ車体「コムス」10台を使用し、10月1日から同45台、さらに10月中旬から100台とする。
また、電動アシスト自転車のヤマハ「PAS」も現在の10台から10月1日に52台とし、今後100台体制を目指す。この他、来年から「i-ROAD」を採用する。
同車は今年3月、スイス・ジュネーブショーで世界初公開された次世代型の電動三輪車。一般路での車線専有をしないように車幅を抑え、オートバイのようにリーンしてコーナーリングするのが特長だ。同車の展示ステージ前には、大勢の人が興味深そうに集まっていた。
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