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「エコカー」や「超小型モビリティ」の原点? 経済成長が続くフィリピンの首都マニラの交通事情

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モータリゼーションの間際

人口約1億人のフィリピン。その中心部が首都マニラだ。ニノイ・アキノ国際空港から市街地まで北上する路線は、いつも大渋滞。町並みは、高層ビルと低層の住宅が入り乱れている。

走行しているクルマは、トヨタ、三菱、ホンダなど日本車が目立つ。特に最近は、大きなSUVが増えた。 「クルマを買えるのは結局、富裕層。彼らはコンパクト車のセダンでは物足りず、大きなクルマ、つまりSUVへの憧れがある」(日系メーカー現地法人関係者)という。

車種別では、トヨタ「フォーチュナー」と三菱「モンテロスポーツ」が人気だ。前者はトヨタが新興国向けに開発したIMV(インターナショナル/イノベーティブ・マルチパーパス・ヴィークル)。後者は三菱がタイをベースに世界140ヶ国向けに輸出している世界戦略車である。

こうしたSUVに混じって、トヨタ「ヴィオス」、ホンダ「シティ」、三菱「ミラージュ」など、小型車たちの新車が多い。また、ハイブリッド車など環境対応への関心はまだまだ低い。

(※全文:1,694文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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