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後ろから、それとも前から? 非接触充電の「標準化論争」

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非接触充電の標準化は意外と難しい問題となっている - 環境ビジネスオンライン

非接触充電の標準化は意外と難しい問題となっている

SAEの標準化作業が進むも・・・

EVやPHEV(プラグインハイブリッド車)向けの、非接触充電の標準化について、日米欧韓の間で“綱引き”が続いている。

同標準化について、SAE(米自動車技術会)で実務的な協議が進められている。
規格番号は、SAE J2954だ。
最終案は2015年にまとまる予定。SAEは今年中にガイドラインを公表する。

そうしたなか、SAE Hybrid & Electric Veheicle Technologies Symposium (米カリフォルニア州アナハイム: 2013年2月19~21日)で、J2954に関する協議の進捗について報告があった。
具体的な数字や試験方法が公開されたのだが・・・。

協議のなかでいま、大きな課題となっているのが、クルマ側の充電コイルの取り付け位置だ。

非接触充電の原理は、電磁誘導、または磁界共鳴だ。二つのコイル間に地場をつくることが基本システムである。送信側のコイルは路面に置く、または埋め込む。受信側のコイルは、車体の底部に装着する。  

その車体側コイルの位置で、日本勢は車体後部に、ドイツ勢は車体中央か前よりに、と主張している。
どうして、こうした差が生まれるのか?

(※全文:1,717文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田健史 (ももた・けんじ)
桃田健史(ももた・けんじ)
自動車ジャーナリスト。1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。
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