> コラム > EVを今、殺すな!
エコカー最前線!

EVを今、殺すな!

桃田 健史

記事を保存
2012年3月、米NYモーターショー。2014年発売決定、インフィニティ「LE」を発表するカルロス・ゴーンCEO。

2012年3月、米NYモーターショー。2014年発売決定、インフィニティ「LE」を発表するカルロス・ゴーンCEO。

大手メディア関係者が、薄ら笑いを浮かべながら、こう漏らす。

「仕方ないでしょ。持ち上げておいて、ドオォ~ンと落とす。これがメディアの常套手段なんですから」。

最近、EV(電気自動車)に関するネガティブな報道が、日本国内で増えている。その理由はいくつかある。

ひとつは、「リーフ」、「i-MiEV」の販売実績が、当初販売計画に対して未達の可能性が出てきたから。

ふたつは、トヨタが自社のEV市場普及予測を軌道修正したから。

さらには、急速充電器の標準化で、「チャデモ」劣勢の様相が見えてきたから、などだ。

ではなぜ、そうなってしまったのか・・・。
そのワケを、近年EV産業周辺で起こった出来事を時系列で追いながら、考えてみよう。

  • まだ会員登録されてない方

    新規会員登録無料
  • 既に会員登録されている方

    ログイン

会員登録3つの特典

エコカー最前線! バックナンバー

この記事の著者

桃田健史 (ももた・けんじ)
桃田健史(ももた・けんじ)
自動車ジャーナリスト。1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。
記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.