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メルセデスベンツ・高級車も小排気量化へ

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最上級スポーツカーが4.0リッターへダウンサイジング

メルセデスベンツはパリモータショーで、最上級スポーツカー「AMG GT」を世界初公開した。同車は、スポーティブランドAMGの最高峰モデル、SLSの後継車だ。

驚きはそのエンジンの大きさ。V型8気筒ながら、排気量は『4.0リッターしか』ない。これにツインターボ(独語では「ヴィ・ターボ」)を装着し、最大出力は462hp、最高速度304km/h、0~100km/h加速は4秒。上級モデルの「AMG GT-S」では510hp、310km/h、そして3.8秒とした。

AMGはメルセデス社外のプライベートエンジンチューナーとした1967年に発足。欧州を中心にモータースポーツで活躍し、その技術を応用した高級量産型チューニングカー事業で成功した。1999年、世界でハイエンドブランド市場が活性化し始めたことから、AMGはダイムラーグループに吸収合併され、メルセデスベンツの上級ブランドとして商品ラインアップに加わった。

近年、AMGトップモデルの排気量は5~6リッター級が主体。主力となる「63」では、実質的な排気量が6.2リッターのV型8気筒を搭載。大排気量ならではの、低回転域からの重厚なトルクと高回転域へ貫くような加速感が売り物だった。

(※全文:1,210文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

桃田 健史(ももた・けんじ)

自動車ジャーナリスト

1962年東京生まれ。日米を拠点に世界各国で自動車産業を主体に、各種産業を取材。日経BP社、ダイヤモンド社、各種自動車関連媒体へ執筆。また、レーシングドライバーとしての経歴を活かし、日本テレビ系列でレース番組の解説担当。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、そして情報通信のテレマティクス。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社刊)。

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