自動車ジャーナリスト 桃田 健史
最終更新日: 2014年01月20日
2000年代に入り、トヨタのハイブリッド車が普及し始めると、世界市場でクルマの電動化の議論が活発になった。そうしたなかで、自動車業界関係者の多くが、基本的なロードマップ(技術進化)の共通理念を持つようになった。
それが、「ガソリンエンジン/ディーゼルエンジン車 → ハイブリッド車 → プラグインハイブリッド車/レンジエクステンダー → EV → 燃料電池車」という流れだ。