路面側に設置するコイルと、車体の下部に搭載するコイルによる通電を行う非接触充電。同システムの開発で名高い米ベンチャー企業、WiTricityの関係者が第20回ITS世界会議(2013年10月14~18日/東京ビックサイト)で講演した。
それによると、同社の技術を量産化するのは、日本市場でのトヨタが最初になる。その実車となる「プリウスPHV」が、CEATEC Japan 2013(2013年10月1日~5日/幕張メッセ)のトヨタブースで展示された。その際、トヨタ関係者は出力は2.0kWだと説明した。
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