キャンピングカーブーム活況続く
コロナ禍となり、3密の回避、リモートワーク、そして災害時の緊急避難場所として対応などで、キャンピングカーに対する注目が高まっている。
これまでキャンプに代表されるアウトドア関連ビジネスに関しては、60年代の高度経済期から2010年代までに半世紀の間、何度かのブームが到来している。
直近でみると、2010年代に入ってからのアウトドアブームでは、いわゆるギアと呼ばれる機材に対する注目が集まるようになり、クルマについても四輪駆動車に対するニーズが高まり、2018年にフルモデルチェンジしたスズキ「ジムニー」は納期が2年という大人気となった。
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