エコカー最前線!

テスラが「V2H」を使った新戦略に打って出る理由とは?

  • 印刷
  • 共有

EVメーカーが、太陽光発電と融合するのは当然。傍から見ると、確かにそう思えてしまう。だが、今回の動き、そうした「古い考え方」とは大きく違うように思える。

米EV大手のテスラは6月21日、太陽光発電のインフラ事業を手掛ける米ソーラーシティ社の買収提案を行った。ソーラーシティ社は米西海岸を中心に80のサービス拠点と、1万4000人の従業員を抱える。同社の筆頭株主であり、CEO(最高経営責任者)はテスラの創業者・CEOであるイーロン・マスク氏だ。買収金額は、28億ドル(約2800億円)に及ぶ。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事