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BMW、トヨタ協業の燃料電池車で日本実証開始

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BMWが、日本で燃料電池車を使った公道での実証実験を始めた。

使用するのは3台の「iX5 ハイドロジェン」で、期間は2023年7月後半から年末まで。全国各地での走行データを収集するほか、広い世代に向けて水素や燃料電池車に対する教育についてもさまざまな機会を設けるとしている。

トヨタの燃料電池技術を活用したシステムを搭載

BMWの水素関連事業といえば、2000年代に大型セダン「7シリーズ」の車体やボディを使った液体水素燃料車を公開している。当時は、マツダもスポーツカー「RX-8」でガソリンと水素燃料を走行中に切り換えることができる車両を開発し、北欧向けに輸出するなどしていた。

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