「β」版での新たなる進化とは?
ホンダが6月4日、「超小型EV『マイクロコミュータープロとタイプβ』を使った社会実験に向け熊本県および宮古島市とMOUを締結」を発表した。(MOU:メモランダム・オブ・アンダースタンディング/覚書)
これは平成24年度補正予算において、国土交通省が実施する「超小型モビリティ」の実証案件の一環だ。
同「マイクロコミューター」は2011年東京モーターショーで初登場。運転席が車体中央、後席は子ども用2席が特徴だ。その実用バージョンとして昨年11月、「Variable Design Platform」をコンセプトとした同「プロトタイプ」が発表された。
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