自動車ジャーナリスト 桃田 健史
最終更新日: 2014年11月17日
毎年11月上旬、ラスベガス周辺には全米のチューニングカーが集結。世界最大級の自動車アフターパーツ見本市、SEMAショーが開催される。今年の出展者数は6万。ラスベガスヒルトンホテルに隣接するコンベンションセンターは、東京ビックサイトや幕張メッセの4~5倍はある巨大なスペース。そこをアメ車、日本車、ヨーロッパ車のチューニングカーやアフターパーツが埋め尽くす。さらに、併催されている部品関連ショーが、ストリップと呼ばれるラスベガスのメインストリート周辺のホテルで行われる。