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笛吹けども踊らない、FCV(燃料電池車)普及政策

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インフラを巻き込んだ形としたが...

5月中旬、トヨタ、日産、ホンダの日系自動車メーカー大手3社に加えて、東京ガス、岩谷産業、東邦ガス、JXTGエネルギー、出光興産、日本エア・リキード、豊田通商、さらに日本政策投資銀行の合計11社が共同で、水素ステーションを整備するための新会社を設立すると発表した。

この水素ステーションとは、FCV(燃料電池車)への水素充填を目的としたものであるため、この新会社もFCV普及を念頭に置いたものだ。

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