自動車ジャーナリスト 桃田 健史
最終更新日: 2017年05月29日
5月中旬、トヨタ、日産、ホンダの日系自動車メーカー大手3社に加えて、東京ガス、岩谷産業、東邦ガス、JXTGエネルギー、出光興産、日本エア・リキード、豊田通商、さらに日本政策投資銀行の合計11社が共同で、水素ステーションを整備するための新会社を設立すると発表した。
この水素ステーションとは、FCV(燃料電池車)への水素充填を目的としたものであるため、この新会社もFCV普及を念頭に置いたものだ。